矯正歯科
お子様の矯正について
お子様にこんな症状はありませんか?
- お口がぽかんと開いている
- 食べ方が変だ
- 食べる時間が長い
- 食べ物を噛まずに丸呑みする
- 発音が良くない
- 姿勢が悪い
こういった症状の多くは口を取り巻く筋機能の問題です。それには赤ちゃんの頃からの生活習慣が関係しています。
離乳を始める前にお子さんの口の発達を気にしませんでしたか?咬まないお子さんの舌の動きを見ましたか?
お口の機能は直接「食べること」につながり、お子様の健やかな成長には欠かせません。
当院では摂食機能についてのご相談にも応じています。虫歯や歯肉炎の治療や予防ももちろん大切なことですが、お子さんの全身の成長発育はもっと大切なことです。Well being(より良い状態を保つ)を目標にお子さんに接していきます。楽しい歯医者さん、歯医者さん大好きが小児歯科のまず第一歩です。
矯正治療は将来の財産
幼い子供の笑顔に思わず目を細める。さわやかな笑顔を思わず目で追ってしまう。そんな経験はだれもがあるでしょう。笑顔とはそのようなものなのです。幼い子供の笑顔が可愛らしいのはその笑う口もとが愛らしく、さわやかな若者の笑顔が素敵なのは白くのぞく口もとなのです。このさわやかな笑顔が歯ならびの悪い口もとを手で隠したものならどうでしょう。決してさわやかだとは言えなくなるでしょう。歯・口もとというものは目立たないようで、実は最も目につくところなのです。
欧米人は子供が生まれたらまず、「歯のための預金通帳を作る」とまで言われています。それほど歯に対する意識が高いのです。
これからの子供達・若者達の活躍の場は世界です。どうぞ、この子供達に口もとのコンプレックスを与えず、輝かしい活躍の場をお与えください。そのためにもここでもう一度あなたのお子さん、そしてあなたの歯を見直してみませんか。
好ましくない歯並びの症状
- 1.叢生(八重歯・乱ぐい歯)
- 歯が重なり合っている状態を叢生(八重歯・乱ぐい歯)と言います。
叢生の場合、歯ブラシがゆきとどかず汚れが残りやすくなります。 - 2.反対咬合(うけ口)
- 下の歯が上の歯より前に出ている咬み合わせを反対咬合(うけ口)と言います。
うけ口の人は食べ物がよく嚙めないだけでなく聞きとりにくい話し方になります。また、顔つきもしゃくれたかんじになります。 - 3.上顎前突(出っ歯)
- 上の歯が前に出ている咬み合わせを上顎前突(出っ歯)と言います。
歯が出ていると、折れたりくちびるを切ったりしやすく見た目もよくありません。 - 4.開咬
- 奥歯は咬んでいても、前歯が咬み合わずに開いているものを開咬と言います。
いつまでも指をしゃぶっていたり、舌を出す癖があったり、鼻のとおりがよくないことから、口で呼吸してしまうことなどから起こります。
開咬は、前歯で食べ物を嚙めないばかりではなく、正しい発音もできません。
矯正治療の流れ
- 1.初診(相談)
- 治療の内容や期間、費用などをお伝えします。
- 2.精密検査
- レントゲン写真、歯の型、歯や顔の写真撮影
- 3.診断(検査結果の説明)
- レントゲン写真、歯の型、歯や顔の写真撮影
- 4.治療開始
- わかりやすい説明を心がけ、ご理解・ご納得していただいた後に治療を開始します。
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